室蘭の旬を織り込む!
15期:木村みちよさん 第33回「日本新工芸展」出展!
2011年5月11日(水)~5月22日(日)
国立新美術館(六本木)
木村みちよさんと作品「春のきざし」
国立新美術館(六本木)
木村みちよさんと作品「春のきざし」
日本新工芸展会員の染織家、木村みちよさんは室蘭岳の麓に在住し、西胆振の山に分け入り草木を採取し、室蘭岳の湧水を使い、蒔きを炊いて糸を染め上げるという工程をすべて自ら仕上げ、室蘭の大地から感じる風景と対話しながら作品を織り上げています。
その際、旬の生のままの素材を使って糸を染め上げ、一週間ほど干して又、同じ工程を繰り返して色を加えていくので天候が悪く旬を逃したら翌年まで待ち、又、同じ素材を見つけて色を加えて織あげていく地道な努力が続きます。
季節の移ろいを適格に捉えて糸を染め上げるには一年のうちで一時しかありません。今回はその春の兆しを捉えたやさしい色合いの作品です。
この工芸展には他に室蘭から陶芸の作品が4点入選してます。栄高校11期卒業生の小前晴美さんは「冬ごもり」と題、又19期卒業生の石山和雄さんは「流下」出展、他に、室蘭から2人の陶芸作家の作品が入選されました

左は11期卒業生:小前晴美さん「冬ごもり」、右は19期卒業生:石山和雄さん「流下」
左は香西 毅さん「暁」、右は毛利勝靖さん「海と山」
会期は22日までです。六本木方面にお出かけの折には郷土の方達の作品を是非ご覧ください。

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